FOREST LOUNGEアーカイブ

平成24年度木材コーディネーター養成基礎講座スタート

2012年9月28日
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木材コーディネーター養成基礎講座が今年もスタートしました。
これから半年間の講座の様子をレポートさせていただく、
養成講座事務局の桜木です。よろしくお願いします。

今年は、北海道や東北等東日本からも参加いただき、
精鋭16名が大阪に集まりました。
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講師は、木材コーディネーターの第一人者、能口秀一です。
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こちらが今回も座学の会場となるレンタルスペース「トーチカ」です。
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そして、こちらが今回のテキスト。
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【講義の概要】

日時   :9月22日(土)13:00〜16:30
講師   :能口秀一(木材コーディネーター)
事務局:安田(司会進行)、桜木(受付)
場所   :レンタルスペース「トーチカ」
内容   :座学1木材コーディネート概論(13:40〜14:40)
             座学2原木の特性                    (14:55〜15:55)
             考査1                                    (16:10〜16:30)

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講座の内容を少しだけお伝えします。

座学1
日本の森林がどのような過程を経て今に至っているかを
国の統計資料を基に解説をし、現在の政策の特徴や課題を整理しました。
また、今後持続的な森林を管理し、木の文化を継承していくために、
木材コーディネーターはどのような役割が期待されているのかを押さえました。

「マグロが部位によりその価値が異なり、解体の仕方が下手であれば価値の
高い部位も台無しになってしまうように、木も木取り方がうまくないとその
価値を低めてしまう。
したがって、木材コーディネーターは、いくらで原木を仕入れて、いくらで
販売をするかというお金の流れもしっかり理解する必要がある」

「木材の価値がまだ高かった時代に培われていた技術や知恵が急速に失われ
つつある今、木材コーディネーターの存在は、地域のネットワークをつなげ
る役割を果たす」

森林組合や行政職員等森林側から、木材加工や大工等の消費者側まで様々な
専門性を持った受講生の方々が、今後木材コーディネーターとして活躍する
ための指針となるものをみっちり教わりました。

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座学2
木材を切り出す前の段階である原木の特性について学びました。

ここでは、立木の管理方法で立木の品質はコントロールすることができる。
建築製材原木の仕入れの際には、木材のこの点を見て目利きを行なっている。
など、森林管理や原木の買い付けをしていないとなかなか理解する機会のない
事柄を教わりました。
また、地域ごとで呼び名の違う原木の欠点に関する用語を共有しました。


本日の履修で全課程を修了された、新たな木材コーディネーターが誕生しました!
sDSCN7709.JPGのサムネイル画像

木材コーディネーターを学んだことで知識の幅が増えたこと、
そして何よりも、半年間の学びで様々な分野の受講者のみなさんと出会えた
受講の成果をお話して下さいました。

次回座学大阪会場は、レンタルスペース「トーチカ」です。
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【次回講義内容】

日時:10月13日(土)13:30〜16:30
講師   :能口秀一(木材コーディネーター)
事務局:安田(司会進行)、桜木(受付)
場所   :レンタルスペース「トーチカ」
内容   :座学3森林の計量・木材の計量 (13:30〜14:30)
             座学4木材のグレーディング    (14:45〜15:45)
             考査2                                    (16:00〜16:30)
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