FOREST LOUNGEアーカイブ

座学3・4木材コーディネート基礎講座(平成27年度)

2015年10月28日
木材コーディネート基礎講座の第2回講座が
開催されました。

今回の講義はこちらの通りです。
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【講義概要】
 
日 時:10月17日(土)10:00〜16:30
講 師:二階堂薫(コピーライター)
    能口秀一(木材コーディネーター)
事務局:安田、山内(司会進行)
インターンシップ生:徳永(受付)、森田(受付)
場 所:近畿中国森林管理局
内 容:メディア活用講座① コピーライティング講座1 (10:00~12:00)
    座学3  森林の計量・木材の計算    (13:00~14:15)
    座学4  木材のグレーディング         (14:30~15:45)
    考査2                                        (16:00~16:30)
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メディア活用講座① コピーライティング講座1

コピーライティング講座1では、コピーライターの二階堂薫先生を
講師にお迎えし、「伝わる言葉」について学んでいただきました。

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初めに、「言葉」とはどのようなものかを二階堂先生にお話いただ
いた後、「伝わる言葉」を体感する2つのワークを行いました。

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1つ目は、新聞の折込チラシの中から良いと思ったもの、良くないと
思ったものを選び、その理由を言語化するワークです。

なぜ伝わるのか、なぜ伝わらないのかを考えることで、「伝わる言葉」
とはどういうものかを実感しました。

「伝わる言葉を発信するには、情報を受け取る相手の視点で考えること
が重要。相手が言ってほしい言葉を言ってあげるようにする」

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2つ目は、自己紹介文を作成するワークです。

このワークでは、文字制限なしに作成した自己紹介文を、複数回に
分けて短くしていき、最終的に1文(10文字)まで短くしたものを、
最後に1人ずつ発表しました。

「「伝わる言葉」は、短い・シンプル・やさしい・整理されていると
いう特徴がある。短い言葉でも十分に伝わる」

座学3  森林の計量・木材の計量

座学3では、森林・立木・原木・製材品の各流通段階での測定方法や
材積算出方法を学びました。

講師は木材コーディネーターの能口秀一です。

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「森林に関わる際に確認すべき基本情報として森林簿があるが、古い
データであることが多い。更新が遅れる理由としては、所有者による
自己申告であることなどが挙げられる」

「計測したデータは、各流通段階で高付加価値利用の可能性を広げる
ために利用されなければならない。木材コーディネーターとして、計
測データをどう使うのかを考えることは重要である」

座学4  木材のグレーディング

座学4では、木材品質の評価項目と測定方法、品質の証明制度の
現状について学びました。

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「木材の品質証明制度には、JAS制度やAQ認証制度、メーカー自社
規格などの複数が存在するが、現状の基準はJAS制度である」

「木材品質の評価項目として、強度・含水率がある。各データを理解
し、現物を見る目を養うことが重要」

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次回は、講座1・2で学んだ知識を実際の現場で実践します。
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【次回の講義】
日 時:10月31日(土)10:00〜21:00
          11月1日(日) 9:00〜16:00
講 師:山崎春人(野遊び研究家)
            能口秀一(木材コーディネーター)
事務局:安田、山内
インターンシップ生:徳永(受付)、森田(受付)
場 所:兵庫県丹波市各地
内 容:マーケティング実習     :森の教室1・森の体験実習1
            ワークショップ
            技術習得のための実習 :演習1~4
            演習レポート1・2
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