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座学11・12 木材コーディネーター養成基礎講座(平成25年度)

2014年2月24日
平成25年度木材コーディネーター養成基礎講座の最終回が
2月22日(土)に実施されました。


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【次回の講義】
日時  :2月22日(土)10:00-16:00
講師    :能口 秀一
(木材コーディネーター)
事務局:安田、桜木(司会進行)、桜木、山内(受付)
場所   :近畿中国森林管理局
内容   :写真活用講座2 (10:00-12:00)
             座学11 関係業者ネットワークとリスクヘッジ(13:00-14:00)
             座学12 森林と木材流通の各種制度       (14:00-16:00)
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■メディア活用講座5 写真活用講座2
1月16日に行った写真活用講座1(基礎編)を踏まえて、今回は
実践編を実施しました。
基礎編の様子はこちらから。

基礎編では、主に露出や絞り、焦点距離などの基本的な
カメラの使い方と構造を学び、後半は自分の手を1枚撮影し、講評を
してもらいました。

今回は、冒頭に基礎編の振り返りをした後は、実践です。
会場となっている近畿中国森林管理局から外に飛び出して、
「Sound」をテーマに自由に撮影しました。
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音の聞こえない写真でいかに音を表現するか。
皆さんの腕の見せ所です。
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近畿中国森林管理局の周囲は幸いすぐ横に大川が流れ、川沿いには遊歩道が
整備されており、自然豊かなロケーションです。
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撮影が終わると、一人一人の作品をプロジェクターに写し出して、
撮影者は写真の題名と撮影意図を解説。
その後、フォトグラファー能口秀一による講評です。
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音の音源を探して被写体にアプローチした方もいれば、
電話機やCD,波(リズム)など音のシンボルとなる被写体を探した人、
「sound」を「音」ではなく「健全な」と解釈して撮影した方など
個性にあふれた作品を撮影されていました。



■座学11 
関係業者ネットワークとリスクヘッジ
学11では、地域材流通ネットワークを構築する際の連携体制や
注意すべきことについて学びました。

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「地域材流通のためには、連携事業者の選定が必要である。
 事業者それぞれ規模や設備、理念、立地が千差万別なので、適正なコーディ
 ネートを行うためにはこれらの情報を正確に収集しなければならない」



■座学12 
森林と木材流通の各種制度 
後の講義、座学12では森林認証や補助制度などの森林と木材流通の各種制度
について学びました。
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「地域木材流通の担い手の1つとして、財団法人日本住宅・木材技術センター
が顔の見える木材での家づくりグループを形成している。
都道府県レベルでも京都府や兵庫県にて施工者ネットワークがある。
これら地域木材流通にかかわる事業者は知識のレベルが均衡でない場合が多々
あるので、全体を俯瞰して見て、情報提供する木材コーディネーターの役割が
重要となる」



■修了式
今年度の木材コーディネーター養成基礎講座の全カリキュラムが終了したのち、今年度に修了された方13名(過年度生含む)の修了証書授与式を行い
ました。
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こちらは集合写真です。
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皆様、半年間お疲れ様でした。
今後のご活躍をお祈りしています。

事務局


実習5・6 木材コーディネーター養成基礎講座(平成25年度)

2014年2月06日
今年度養成基礎講座の集大成となる講座が2月1日・2日の日程で行われました。

今年度は1日目にビジネスプレゼンテーション、2日目はワークショップ
という新しいカリキュラムで実施しました。
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【次回の講義】
日時  :2月1日(土)10:00-19:00
              2月2日(日)  9:00-16:00
講師   :赤堀楠雄(林材ライター)
      島崎淳二(准木材コーディネーター)
 
           
能口秀一(木材コーディネーター)
事務局:安田、桜木(司会進行)、桜木、山内(受付)
場所    :NPOサウンドウッズ丹波事務所
内容      :ビジネスプラン・プレゼンテーション
       ワークショップ
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1日目
■ビジネスプラン・プレゼンテーション

プレゼンテーションのテーマは
「あなた独自の『木材コーディネーター』像」につい
てです。
これを事業企画にまとめて発表していただきました。

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発表する側も真剣ならば、それを講評する側も真剣です。
こちらは講師陣。
前から、准木材コーディネーターの島崎淳二講師、
林材ライターの赤堀楠雄講師、
木材コーディネーター能口秀一です。
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受講生も他の方の発表内容について一人ずつアドバイスや感想を記入して
だきました。
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普段とは異なる緊張感が会場に漂っています。

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この日は一日で全員のプレゼンテーションを終えました。



2日目
■プレゼンテーションについての議論

2日目は、昨日のプレゼンテーションの中から、全員での議論に発展できる3点を
ピックアップし、再度じっくり議論する時間を設けました。

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一人で考え抜き、作成いただいたプレゼンテーションの内容を全員で共有し、
木材コーディネーターの卵たちが問題提起や情報提供を行うことにより、
発表者のコンテンツも深まりました。
同時に、議論に加わる方も知識が蓄積され、木材コーディネーターとして
俯瞰的に物事をとらえるトレーニングにもなりました。

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山と街を循環する仕組みの在り方や、自伐隣家、今後の木材コーディネーター
の在り方まで広範囲に議論が及びました。


■ワークショップ
プレゼンテーションの議論、全体講評を終え、続いてワークショップです。

「木材コーディネーターとして取り組む、日本の森を救う木材利用」をテーマに
課題を抽出し、解決策を議論していきました。


まずは、森林・流通・利用分野の横断的な分野から成る3つのチームに分かれ、
日本の木材利用についての課題を抽出します。
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続いて、課題を分類し、分類名をつけていきます。
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さらに、分類したカテゴリーからチームごとに1つ選び、解決策を導くための
議論を重ねていきます。
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途中、情報の平準化を図るために、一度森林・流通・利用ごとのグループを
つくり、情報の共有を図りました。
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再び、横断チームに分かれて議論を深め、チームごとに成果を発表しました。
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限られた時間で課題抽出から解決策まで導き出す一連の流れを体験して
いただきました。
森林・流通・利用の3つの立場が1つのチームを成すことで、多角的な議論が
できました。

■講演
最後に、「木を大切に育て続けるために」と題して林材ライター赤堀楠雄氏
による講演をいただきました。
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林業の現状を踏まえた上で、木を大切に育て続けるためのヒントと
それを実践している先進事例の紹介をしていただきました。
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今回の講座では、
これまで学んだ知識を踏まえてプレゼンテーションとワークショップの形式で
アウトプットしていただきました。
プレゼンテーションでは、客観的且つ専門的な意見を得ることができ、
ワークショップでは、立場の違いを超えて解決策を見出していく過程を学び、
さらに、赤堀先生の講演では今後の森林の在り方について一つの方向性を
見出していただきました。

内容の濃い回となったと思います。


次回は最終回です。
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【次回の講義】
日時  :2月22日(土)10:00-16:00
講師    :能口 秀一
(木材コーディネーター)
事務局:安田、桜木(司会進行)、桜木、山内(受付)
場所   :近畿中国森林管理局
内容   :写真活用講座② (10:00-12:00)
             座学11 関係業者ネットワークとリスクヘッジ(13:00-14:00)
             座学12 森林と木材流通の各種制度       (14:00-16:00)
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