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誰が日本の森を救うのか2016レポート

2016年8月09日
2016.09.01更新
プレセミナーin大阪会場(8/6土曜日)

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日時:201686(土曜日) 10:30-16:40

場所:近畿中国森林管理局 4F大会議室
主催:NPO法人サウンドウッズ
後援:近畿中国森林管理局


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第一部 木材コーディネート研究発表会「森を育てる木造建築」
 司会者    :樋口真明氏 (木材コーディネート研究生)
 研究会概要説明:下野俊彦氏 (木材コーディネート研究生)
 研究会発表者 :島﨑淳二氏 (木材コーディネート研究生)


第二部 基調講演「林業の未来をつくる木材コーディネート」
 講師:赤堀楠雄氏 (林材ライター)


第三部 講義「木材の価値が決まる時」
 講師:能口秀一氏 (木材コーディネーター・有限ウッズ代表)


第四部 パネルディスカッション
    「日本の森には、なぜ木材コーディネートが必要なのか?」
 パネラー:赤堀楠雄氏、能口秀一氏
 司会  :安田哲也 (NPO法人サウンドウッズ代表理事)

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第一部 木材コーディネート研究発表会

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第一部では、木材コーディネート基礎講座を受講された方が所属する木材コーディネート研究会について、一年間の研究発表が行われました。

はじめに、木材コーディネート研究生の下野氏より、研究会の説明と、今年度のテーマ「森を育てる木造建築」について活動の報告がありました。
続いて、木材コーディネート研究生の島﨑氏より「森を育てる木造建築」について発表がありました。

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一般に、建築士は木材調達に関する知識を持たないことと、素材生産側が木材需要について理解が不十分にあることを指摘し、この課題の解決に取り組まれている会の紹介がありました。
また木材コーディネーターが不在のまま取り組んだ、地域材を利用した木造住宅の事例紹介がありました。
その中で「建築士が山側と積極的に関係性を持つことにより、エンドユーザーにその価値を提供することが必要だ」と発表がありました。


後半は、発表について意見交換会を行いました。

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「建築側のニーズを山側に伝えるときに良かったことや課題、果たして森が育ったのか(発表に)まとめていただきたい」といった厳しい意見が研究生から出る中で、一般の方からは、次のような木材コーディネーターの役割について質問が寄せられました。

・建築側が木材生産側にニーズを伝えたとして、製材等の中間プロセスではどのよう連携したのか
・木材コーディネーターの役割は森林施業プランナーの役割と異なるのか



第二部 基調講演

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第二部では「林業の未来をつくる木材コーディネート」というテーマで、林材ライターの赤堀楠雄氏にご講演いただきました。

・"林業をしていけるのは、先祖が今を見越して木を植えてくれたおかげであり、次の世代へつなぐために植えていかないといけない。林業を「投資」と考え、費用対効果を計算して経費を回収できないから林業を辞めるというのは先祖に申し訳ない"という言葉を林業家よりよく聞く。

・良い山を作りたいと林業家が思うような、山の価値を高める方法はないものだろうか。丸太一本ごとの良し悪しを活かしてトータルで収益につなげている製材所もあるし、その目利き力がブランド化して収益につなげている製材所もある。これも山の価値をあげる立派な木材コーディネーターだと考える。


第三部 講義

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第三部では「木材の価値が決まる時」というテーマで、木材コーディネーターの能口秀一氏にご講義いただきました。

・木材の燃料利用など低価格帯の材が増えており、森林資産の価値が下がり、森林管理意欲が低下している。森林管理意欲を高めるためには、森林価値を知り活かすことが必要である。そのためにも、立木の品質を見極め、必要とする消費者に価値を落とさずに届けることが必要。

・公共建築に地域材を使用する場合、まず地域の森林資源を把握する必要がある。量の把握はされていても、建築用材に適う品質かどうか見極める必要がある。材工分離発注により、木材を計画的に先行発注して品質の安定とコストダウンが見込める。


第四部 パネルディスカッション

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第四部では「日本の森林には、なぜ木材コーディネートが必要なのか」というテーマについて、参加者を交えてディスカッションしました。


まずパネラーにディスカッションを始めていただきました。

<多様な森林所有者へのアプローチについて>

  • 森林所有者の中には、どうしたいか考えるための基礎的な情報や現状の情報がないため、森林管理に意欲がわかない方がいる。考えるための情報を提供する仕組みが今後必要である。情報を得た結果、森林管理に意欲がわかない場合はコミュニティが受け皿になるのではないかと考える。
  • 採算性という圧力に押され、自分の世代だけで次世代のことを考えておらず、何十年先のビジョンは議論されていないことがある。現状をどうするかということよりも、50年先にどうしていくのか考えるための現状把握と方法を一緒に用意して地域でディスカッションする必要がある。
  •  現状の把握だけすると問題点ばかり浮き彫りになるので、この先どうしていくのかビジョンを地域で議論して持てば、その先にどのように関わっていくのか、そのためには現状から何を活かすのか、と話し合いを進めていくことができる。


続いて会場から上がった質問について赤堀氏と能口氏にご回答いただきました。

<林業の集約化について>

Q. 林業の集約化が広く求められていると思うが集約化の課題は何か

A. 集約化が進まないところは制度を緩和して進めることもあるが、本当の意味の生産効率を高めるための集約化は出来るところとできないところがある。

森林組合との関係による。森林組合に属さず集約化しているところもあれば、森林組合から請け負っている自伐林家もあるし、組合の方針に従っている林家もある。

集約化については長年取り組んできたので課題は大きくないと考えるが、森林所有者への還元が難しいことにある。

 

<木材コーディネーターの業態と資格について>

Q. 木材コーディネーターは、一人ひとりスキルをレベルアップさせるべきなのか、個々がそれぞれ業務をレベルアップさせて、木材コーディネーターのネットワークに期待をするべきなのか

A1. 個人として木材コーディネーター業にアプローチするところから始まるので個人のスキルはもちろん必要であるが、そこから全体を見渡し、周辺情報を拾ってどのようにコーディネートすれば最適なのか判断していくことが重要である。

A2. それぞれのスペシャリティは確保しつつ、一般知識も必要で、全体の中で自分のスペシャリティはどこにあるのか考えていくことが必要。一人がすべてのスペシャリストになるというのは現実的ではないので、ネットワークを築いてそれぞれのスペシャリストが補い合ってコーディネーター業を成り立たせていくもの。

Q. 木材コーディネータは国家資格でもないので、この資格だけで仕事が取れると思えない。どうやって市町村や地域の生産体制に入り込んでいくのか

A. 木材コーディネーターだけで仕事をとるのは難しいが、山元から消費者まで全般的な理解をしている方は社会ニーズとしてある。公共建築物の木造化について地域の資源を活用したい自治体はかなり多い。社会ニーズにきちんと応えていければ木材コーディネーター業として成り立つ。


<木材の都道府県産材のブランド化について>

Q. 木材の都道府県産材というブランドは成功するか

A. 地元産の木材を使うことには賛成だが、品質が担保されていないのならブランド化できない。どこで採れた木材かユーザーにわかるだけでどんな品質のどういう良さがあるのかわからなければ意味がない。一定の厳しい条件の品質によってふるいをかけたものをブランドとするべきで、ユーザーにアピールできる。たとえば、一定基準の目利きによってふるいがかけられているので常連客がいる材木屋は、材木屋自体がブランド化している。製材しやすい丸太に造材されているので常連客がいる林業家は、林業家自体がブランドである。このように、ブランド化するならば何かの基準を厳格に守る必要がある。


<高齢級木材市場への木材コーディネーターの貢献について>

Q. 高齢級の森が良いと考えていたが、高齢級の市場は安く、高齢級になる前に出荷して大径木(高齢級の木でかなり直径が大きい)まで育てようとしない。そういった場合に木材コーディネーターはどういう貢献ができるのか。

A1. 大径木の方が安いのは現在の生産体制にそぐわないためである。大径木から採れる材の特徴があるので、その材の人気が出れば大径木の値段も上がる。ただし手入れをしていた大径木と手入れをしていない大径木では価値の差が開いていくので、手入れされている木をきちんと商品化していくことで貢献できる。

A2. 新築の需要が減り、リフォームや内装の需要が伸びると考えている。その需要に特化した材を提供していく環境の整備が必要。また大径木の製材に必要な技術を整理して価値のある木材を作り出せる人材を育てていく必要がある。

 

最後にパネラーより「日本の森にはなぜコーディネーターが必要なのか」というテーマについてコメントを頂きました。

  • 品質に応じた材の利用について森林所有者に代わって評価して活用を検討し流通につなげていく必要がある。それは木材コーディネーターの役割だと思う。
  • 木材コーディネーターは単独の業であってもいいし、それぞれのフェーズごとに木材コーディネーターの役割を担うものが代わることもある。現在ではすべてをカバーする概念は少なく業の中で完結するならば、このポジションは必要になってくると思われる。
  • 先祖から継承・相続するものが負担になってきていて身軽になろうとしている。暮らしを成り立たせるために受け継がれてきたことの価値を顧みられなくなっている風潮にある。はたしてそれがいいのか。さまざまなつながりの中で生きあいながらやっていくための受け継ぎ方を議論してその価値を見出していく必要があると考える。その価値の発露のために何が必要なのか、受け継いでいるものの価値をどのように発露させて、それによってさまざまな意味合いがうまれてくるのか、コーディネートはいろいろな場面で役割が求められていると思う。そういう意味では森林とか木材とか製材技術とか、そういった消えかかるモノを活かしていくコーディネートを大いに期待する。


 

今回は、森林の将来をどのように描くか想像力をもって林業にあたることの重要性について熱い議論が展開されました。

会場のみなさまも様々なご意見をありがとうございました。

 

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モリスクシンポジウムin大阪会場(7/16土曜日)

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日時:2016年7月16日(土曜日) 13:00-16:30
場所:マイドーム大阪 第1・2会議室
主催:NPO法人サウンドウッズ
後援:近畿中国森林管理局

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第一部 講演 
 講演A:「日本の林政の今 ~来るべき日本の森林の姿~」
   講師 :速水亨氏(林業家・速水林業代表)

   講演B:「林業とは森づくりか?木材生産か?」
   講師  :田中淳夫氏(森林ジャーナリスト)

第二部  パネルディスカッション
 パネラー :速水亨氏、能口秀一氏(木材コーディネーター)
 討論司会 :田中淳夫氏
 全体司会 :安田哲也(NPO法人サウンドウッズ代表理事)

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■第一部 講演

講演A

「日本林政の今 ~来るべき日本の森林の姿~」というテーマで、
速水林業の代表で森林再生システムの代表取締役も務めておられる
速水亨氏にご講演いただきました。
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「現在の補助制度は、森林所有者ではなく(木材搬出)労働に対して補助金を交付している。
他業界では、市場価格の調整が行政によって行われている。一方、林業分野では木材価格を低価格で見積もって政策を立てているので市場価格が低迷していても調整が行われない。
よって木材の価格は上昇しないし、森林所有者に利益が還元されない」


「林業従事者は、政策に左右されず、100年300年後にはどのような山になるのか想像力をもって適度に間伐を行い、次世代のための植林・育林をしていただきたい」


講演B

「林業とは森づくりか?木材生産か?」というテーマで、
森林ジャーナリストの田中淳夫氏にご講演いただきました。

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「森林は木材を提供しているが、木造住宅だけでなく建物内装・外装や家具に使用できるし、"森林利用"とさらに目線を変えれば、観光森林やレジャー向け森林や樹木装等に利用して、収益を生み出し山元へ還元することができる。森林を守るのは林業とは限らないのではないか」

「"自身が属する分野"周辺もしく業務以外を知るべきである。コミュニケーションを
通して各分野に人脈を構築していけば、利益の適正配分を行うことができるのではないか」



第二部 パネルディスカッション

第二部前半は「誰が日本の山元に利益を還元できるのか」というテーマについて
第一部で公演された速水氏と木材コーディネータである能口に、田中氏から次の
質問が投げかけられました。

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「林業で利益を上げるためには問題がいくらかあるが、何から取り組めばよいのか」
「森林所有者が主体になるべきなのか森林管理者が主体となるべきなのか」
「森林を所有していない人が所有している方に動いていただくためにはどのように
アプローチをとるべきか」


後半は、会場から寄せられた質問を分類し、特に多かった林政、無関心層、人材育成、森林活用、森林の将来像についての各質問につき、速水氏、田中氏、能口よりご回答をいただきました。

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<林政について>

Q. それぞれの視点で林政について改善してほしい点をご指摘ください

A1. 二点指摘したいところがある。一点目は、木材の増産計画を作る一方で価格維持政策が機能していない。木材価格が下がりすぎているので対策をとっていただきたい。二点目は、例えば風倒木が大量に発生した場合に出荷制限に補助金をつけて市場価格の下落を阻止するなどの機転を利かして、間接的にも市場価格のコントロールをしていただきたい。

A2. 小規模製材所は、良質材を見極めて製品に反映させて出荷できることが強みであるが、大型製材所の量産体制にはかなわず製材所の統廃合が進み、山の価値を活かすことができる技術者が減少している。技術者を育成するような施策を打ち出していただきたい。

A3. 山元に還元することについて、消費者に最終商品を高く買っていただくことが分かっていれば、木材を高い値段で仕入れることができ山元に還元できる。林政の問題ではなく、値段を決める川下の問題ではないか。


<無関心層について>

Q. 森林について無関心層に対してどうすれば関心を持ってもらうことができるかお考えがあれば聞かせて下さい

A1. 森林組合が森林管理の重要性や将来像を説明し、気持ちがある方を掘り起こしていくことが大事であるが、それでも関心がない方については仕方がないと思う。

A2. 世代交代した時によく次の世代が無関心ということがみられるが、地域の資源として森林をどのように管理するか議論してビジョンを共有すると方向性がついて、うまく無関心層を巻き込むことができる。

A3. 森林の素晴らしさを伝える森林教育をもっと普及させれば、20年後には効果があるのではないか。


<人材育成について>

Q. 将来故郷で林業関係に従事したいのですが、(大学卒業後)とるべきキャリアパスについてアドバイスしてください

A. 自分で現場で労働して経験を積む方がよい。その中で山の管理をすることで山の資産価値をどうすれば上がるか探求して知識をつけていってほしい。現在の日本には、森林を資産としてとらえる視点がない。自分で管理する資産を高めていくキャリアを積んでいただきたい。

 

<森林育成につながる森林利用について>

Q. 地域の林業家と家づくりの活動を進めているが、山主の経営が改善した実感がわかない。個々のニッチな活動が日本の森を変えるのでしょうか。

A. 山元へ還元できるかどうかと考えたときに、副次的な活動を取り入れるような柔軟性をもって活動していただきたい。100年ほどのスパンで考えると森は自動回復するものだと考えているので、その時々の収益をどのように生み出していくかは柔軟性と森林教育によるものだと考えている。


<森林の将来像について>

Q. 美しい森を作ることが森の維持につながるということをどうやって地域の方に理解していただくのか

A. 地域の中の林業だということを意識し、施業をやりっぱなしにせずに広義のステークホルダーである地域住民の理解が得られるように森を整備することでおのずから理解していただける。良い森は入ると心地よく一目瞭然。また、地域住民との小さな連携がつみかさなって大きな信頼関係を築くことになる。

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また、質問票にはそのほか以下のようなご意見・ご回答を頂きました。


質問A あなたが考える日本の森林の将来像についてご意見をお聞かせください。
分類 ご意見
森は社会的資本とする意見 誇りに思う景観をもつ森  (その他学生・2人)
多様性(樹種、生物)のある森  (木材製造流通・1人)
公益的機能を持つ森  (木材製造流通・1件)
地域で幼児から高齢者まで利用する森  (木材製造流通・1人)
消費者に身近な森  (森林林業・1件)
森は地域で包括的に経営すべきとする意見 森林と周辺地域に最大価値を生み出すべき  (森林林業,その他・2人)
森林経営に由来するとする意見 幅広い林業参入者により林業は拡大する  (木材製造流通,その他・2人)
施業管理され循環する森  (その他学生・2人)
自己完結(植林から再利用まで)する森  (森林林業・1人)
素材生産の森  (その他学生・1人)
荒廃する森  (森林林業,木材製造流通・2人)
森林経営が人的に経済的に困難  (木材製造流通,行政・2人)

質問B 人工林の木材を使い続けるには、持続的な森林経営が必要ですが、お仕事や暮らしの中で、木材利用と森林の育成はつながっていると感じますか?それはなぜですか?ご意見ください。
回答 分類 回答の理由
つながっていない 山側に問題 林業の仕事が理解されていない  (森林林業,木材製造流通・2人)
流通に問題必ずしも森林育成の結果でてきた木材ではないと思う (その他・1人)
設計側の問題 木材使用の規定が生産の実態を把握できていない (木材製造流通・1人)
森林経営側に負荷をかけている (木材製造流通・1人)
消費者に問題木材の出自に興味がない (木材製造流通・1人)
つながっていない・
いる
流通に問題 採算が取れず森林育成困難 (木材製造流通・1人)
独自に流通を開拓している人もいるが多くはない (木材製造流通・1人)
つながっている・
わからない
消費者に問題 生活の中で木材利用が少ない (木材製造流通,その他・2人)
設計側の問題森林育成に貢献できている実感なし (木材利用,1件)


最後にパネラーの皆様から「誰が日本の山元に利益を還元できるのか」というテーマで森の将来像についてコメントを頂きました。

  • 森林は個人の資産であるかもしれないが同時に地域の森であり、ステークホルダーの範囲を広げて議論をしていかないと管理ができない状況になっている。ステークホルダー全体が関わる森林利用であってほしい。木材利用は山の一部であり、そのほかいろいろな価値を重ねあって高めている。価値の発掘と再認識と想像力の三点セットで森林に関わっていく必要がある。
  • 美しい森を造ることで、森は地域の誇りになり、林業も盛んになり山村も潤うという好循環を生み出していただきたい。
  • 自分自身の働きがただ稼ぎではなく、仕事を通して世の中を変えていくという価値を作る働きであり、誰もが納得する森林を育てていくことが地域への還元になると考える。
  • 山を管理する人や作業する人に必要なのは、知識に裏付けられた想像力と過去の知見に裏付けられた想像力を持つことだ。そうすれば山の資産価値を上げる作業の判断ができ、より一層山の価値を高めることができる。


今回は、森林の将来をどのように描くか想像力をもって林業にあたることの要性について熱い議論が展開されました。
会場のみなさまも様々なご意見をありがとうございました。